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初心者でもすぐに使えるパターンやフレーズの練習方法をご紹介しています

ロッカバラード発展形[ライドシンバルバージョン]

「初めてのドラム」です。

エイトビートや16ビートが少し叩けるようになったら、もう少し他のいろんなリズムを知りたくなりますおね。

そんな声にお応えして今回は「ロッカバラードの発展形・ライドシンバルバージョン」を紹介します。

 

ハイハットシンバルでリズムを刻むやり方も紹介していますのでこちらもどうぞ参考にしてください→「ロッカバラード発展形・ハイハットバージョン」

 

 ロッカバラードとは

まず「ロッカバラード」とはどんなリズムでしょうか。

あまりなじみのない方も多いかもしれませんね。

 

英語で書くと "Rock a Ballad"となります。

意味は ”バラード的なロック" という感じでしょうか。

バラードと言う言葉の意味についての説明はかなり広義にわたりますので、

ここでは「テンポの遅いゆったりとした曲」と覚えておけばいいと思います。

なのでエイトビートや16ビートでもテンポが遅いゆったりとした曲はバラードといわれます。

 

「ロッカバラード」という呼び方は日本ではあまり使われることがないかもしれません。

「3連ロック」といったり、ただ単に「サンレン」といったりします。

「スローロック」という時「ロッカバラード」のことを指すこともあります。

 

またロッカバラードについてはこちらの以前の記事を参考にしてください

ロッカバラード

 

3連符

ロッカバラードは3連符を基調としたリズムになります。

 

ロッカバラードについて知るためには3連符について知っておかなければいけません。

今回は割愛しますが3連符については以前の記事で紹介していますのでこちらも参考にしてください。→3連符

 

一般的なロッカバラードの楽譜とはこんな感じです。

20200414191732

 

ロッカバラード発展形

 

そして今回はロッカバラードの発展形・ライドシンバルバージョンです。

 

ハイハットシンバルでリズムを刻むやり方はこちらをどうぞ

→「ロッカバラード発展形・ハイハットバージョン」

 

 

一般的なロッカバラードはハイハットまたはライドシンバルを上記の楽譜のように3連符で叩きます。

 

今回紹介するロッカバラード発展形のパターンはハイハットまたはライドシンバルの形を少し変形させます。

 

まずはライドシンバルだけで練習しましょう。

楽譜にするとこうなります。

ライドシンバルの形をこのように変化させます。

20200430132649

右手または利き手で叩きます。

 

この3連符の形については以前のこの記事をぜひ参考にしてください→3連と6連の練習

 

動画にしましたので参考にしてください。

ライドシンバルだけで演奏した動画

 

そして上記のライドシンバルのパターンの2拍目と4拍目にスネアドラムをいれます。

楽譜にするとこうなります。

20200430132645

SD=スネアドラム(Snare Drum)

左手(または利き手じゃない方の手)でスネアドラムを叩きます。

 

動画にしましたので参考にしてください。

ライドシンバルとスネアドラムだけで演奏した動画 

 

上記のライドシンバル&スネアが今回のロッカバラードの発展形です。

 

そして今回はこの発展形にベースドラムのパターンを6種類紹介します。

 

 ロッカバラード6つのパターン

 

それではロッカバラードの6つのパターンを1つずつ順番に紹介していきます。

 

ライドシンバル&スネアドラムの形は変わらずでベースドラムのパターンが変わります。

 

〈補足〉

 

補足① 1小節目の1拍目にクラッシュ・シンバルを入れます。

クラッシュ・シンバルについてはこちらの記事を参考にどうぞ→クラッシュ・シンバル

 

補足② 4小節目の3・4拍目のフィルインを入れていますので、こちらも参考にどうぞ。

このフィルインは以前紹介した「3連符のコンビネーション練習」に対応していますので、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

3連符のコンビネーション練習

 

補足③ 記譜法

今回の楽譜の記譜法はこちらです。

20200405193946


記譜法とは楽譜のどの五線の場所に何の楽器が書いてあるかというルールというか決まりごとのことです。

 

それではロッカバラードの6つのパターンを紹介します。

 

1. パターン1

まず最初に紹介するパターンはベースドラムが1拍目3拍目にきます。2拍目4拍目は休みです。

 

楽譜はこちら

20200430132654

R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

右手ライドシンバルと右足ベースドラムの合う場所合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。

 

フィルインは3連符の3個目の音をベースドラムにするフレーズです。

3連符のコンビネーション練習

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

 パターン1の動画

 

2. パターン2

2つ目に紹介するベースドラムパターンは1拍目に4分音符、2拍目の3連符の3個目の8分音符、3拍目に4分音符、4拍目は休みです。

 

楽譜にするとこうなります。

20200430132700

 R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

右手ライドシンバルと右足ベースドラムの合う場所合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。

 

フィルインは3連符の2個目の音をベースドラムにするフレーズです。

3連符のコンビネーション練習

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン2の動画

 

3. パターン3

3つ目に紹介するベースドラムパターンは1拍目に4分音符、2拍目の3連符の3個目の8分音符、3拍目に4分音符、4拍目の3連符の3個目の8分音符です。

 

楽譜にするとこうなります。

20200430132706

 R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

右手ライドシンバルと右足ベースドラムの合う場所合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。

 

フィルインは3連符の1個目の音をベースドラムにするフレーズを4拍目に使っています。

3連符のコンビネーション練習

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン3の動画

 

4. パターン4

4つ目に紹介するパターンは1拍目に4分音符、2拍目の3連符の1個目と3個目の8分音符、3拍目4拍目は休みです。

 

楽譜にするとこうなります。

20200430132711

 R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

右手ライドシンバルと右足ベースドラムの合う場所合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。

 

3拍目のフィルインは3連符の1個目の音を分割して16分音符2つにします。そして3連符の2個目と3個目をベースドラムにするフレーズです。

3連符のコンビネーション練習

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン4の動画

 

5. パターン5

5つ目に紹介するパターンは1拍目に4分音符、2拍目の3連符の3個目の8分音符、3拍目の3連符の1個目と3個目の8分音符、4拍目は休みです。

 

楽譜にするとこうなります。

20200430132717

 R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

右手ライドシンバルと右足ベースドラムの合う場所合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。

 

フィルインは [手・足・手/足・手・足] と手足を交互に使って3連符のフレーズを叩きます。

3連符のコンビネーション練習

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン5の動画

 

6. パターン6

6つ目に紹介するパターンは1拍目の3連符の1個目と3個目の8分音符、2拍目は休み、3拍目の3連の1個目と3個目の8分音符、4拍目は休みです。

 

楽譜にするとこうなります。

20200430132722

R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot) 

右手ライドシンバルと右足ベースドラムの合う場所合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。

 

3拍目と4拍目のフィルインは3連符の1個目の音を分割して16分音符2つにします。そして3連符の2個目と3個目をベースドラムにするフレーズです。

3連符のコンビネーション練習

 

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン6の動画

 

まとめ

今回は「ロッカバラードの発展形・ライドシンバルバージョン」を紹介しました。いかがだったでしょうか?

 

3連符を使いこなせるようになるとドラミングの幅がかなり広がっていきます。

ロッカバラードを体得して、ワンステップ上のドラマーを目指しましょう!

 

今回のロッカバラード発展形はライドシンバルでリズムを刻む方法でしたが、ハイハットシンバルでリズムを刻むやり方も紹介していますのでこちらもどうぞ参考にしてください→ロッカバラード発展形・ハイハットバージョン

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。