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初心者でもすぐに使えるパターンやフレーズの練習方法をご紹介しています

ダブルキック(Double Kick)奏法2(全2回)実戦編

「初めてのドラム」です。

エイトビートや16ビートが少し叩けるようになったら、もっといろいろな奏法やフレーズを知りたくなりますよね。

そんな声にお応えして今回はベースドラムの「ダブルキック奏法」について2回に分けて解説します。

 

前回は第1回目「ダブルキック奏法の3種類/基本編

そして今回第2回目は「ダブルキック奏法の実戦編」です。

今回は、前回解説したダブルキックの基本形を実際の演奏でどう使うのか説明します。

 

前回は3種類のダブルキック奏法を紹介しました。

詳しくはこちら→ダブルキック奏法の3種類/基本編

 

3種類のダブルキック奏法を簡単に復習しておきます。

3種類のダブルキック奏法とは(復習)

  1. アップ・アンド・ダウン奏法(UP&Down)
  2. 横スライド奏法
  3. 縦スライド奏法 

の3種類です

1. アップ・アンド・ダウン奏法は「アップ奏法→ダウン奏法」を続けて行う奏法のことです。

動画はこちら↓

アップ・アンド・ダウン奏法の動画

 

2. 横スライド奏法とは「ペダルの右下→ペダルの左上」と移動しながらキックする奏法です。

動画はこちら↓

横スライド奏法の動画

 

3. 縦スライド奏法とは「ペダルの真ん中→ペダルの上部」と移動しながらキックする奏法です。

動画はこちら↓

 縦スライド奏法の動画

 

ダブルキック奏法を使って実際に演奏

 

16ビートのベースドラム・パターンでは16分音符の2連打が頻繁に出て来ます。

しかもテンポが早くなってくるとなかなか足が追いつきませんね。

そういう時にダブルキック奏法を使います。

ダブルキック奏法を使った方が確実に2連打を早くキックすることが出来るからです。

 

これからダブルキック奏法を使った16ビートのベースドラム・パターンを紹介します。

 

前回紹介した3種類の奏法のうちのどの奏法を使ってもかまいません。自分に合った奏法、好みの奏法を使いましょう。

 

今回の動画では、前回紹介した3種類の奏法のうち「横スライド奏法」を使っていますので、参考にしてください。

 

ダブルキック奏法を使った16ビート/4パターン

ダブルキック奏法を使った16ビートのベースドラム・パターンを4つ紹介します。

 

1. ダブルキック奏法を使った16ビート/パターン1

1つ目に紹介する16ビートのベースドラム・パターンは、2拍目の4個の16分音符のうち4個目の16分音符と、3拍目表拍の8分音符が2連打になっています。ここにダブルキック奏法を使います。

 

楽譜はこちらです

20200520154102

 

動画はこちら

 パターン1の動画

 

2. ダブルキック奏法を使った16ビート/パターン2

2つ目に紹介する16ビートのベースドラム・パターンでは2カ所のダブルキック奏法が使われます。

1拍目の4個の16分音符のうち1個目と2個目の16分音符、そして2拍目の4個の16分音符のうち3個目と4個目の16分音符が2連打になっています。

この2カ所にダブルキック奏法を使います。

 

楽譜はこちらです

20200520154106

 

動画はこちら

 パターン2の動画

 

3.ダブルキック奏法を使った16ビート/パターン3

3つ目に紹介する16ビートのベースドラム・パターンではダブルキック奏法を使う場所は1カ所です。

1拍目の4個の16分音符のうち3個目と4個目の16分音符が2連打になっています。

ここにダブルキック奏法を使います。

 

楽譜はこちらです

20200520154112

 

動画はこちら

 パターン3の動画

 

4.ダブルキック奏法を使った16ビート/パターン4

4つ目に紹介する16ビートのベースドラム・パターンでは2カ所のダブルキック奏法が使われます。

3拍目の4個の16分音符のうち3個目と4個目の16分音符、そして4拍目の4個の16分音符のうち4個目と次の小節の1拍目が2連打になっています。

この2カ所にダブルキック奏法を使います。

 

楽譜はこちらです

20200520154116

 

動画はこちら

パターン4の動画 

 

まとめ

ダブルキック奏法の実戦編はいかがだったでしょうか、参考になりましたか?

 

実際の演奏でダブルキック奏法の使用頻度が最も高い場面は16ビートのベースドラム・パターンだと思い、今回の実践編では16ビートパターンを取り上げてみました。

しかし、ダブルキック奏法はタムタムやスネアドラムと絡ませてフィルインやドラムソロでもよく使われます。

いろいろな使い方を自分なりに研究してみましょう。

 

今回の動画では「横スライド奏法」を使ってのダブルキック奏法でしたが「アップ・ダウン奏法」や「縦スライド奏法」でも練習してみましょう。

 

ダブルキック奏法をマスターするといろいろな複雑なリズムやフレーズもできるようになります。

この機会にぜひダブルキック奏法をマスターしてワンステップアップのドラマーをめざしましょう!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。